第10回 Tシャツデザインコンテスト 2位受賞
本校学生が株式会社ジーンズメイト主催の「第10回 専門学校生対象 SPRING&SUMMER 2022 Tシャツデザインコンテスト」で優秀賞25柄にランクインしました。(応募総数1305作品)
優秀賞25柄は製品化となり、主催会社の通販サイトにて販売レースも開催され、本校学生がデザインしたTシャツの売上枚数が「最優秀賞 2位」を獲得しました。
おめでとうございます!
作品名「喧嘩腰パンダ」
オンライン表彰式の様子
学生インタビュー
表彰式の後に、実際の制作の様子についてインタビューしました!
Q
何をヒントにして思いつきましたか?
A
偶然観たテレビのニュースに出ていた、パンダの双子です。
とても話題になっていたので「ヨシ、この人気に乗っかろう!」と思いました。
とても話題になっていたので「ヨシ、この人気に乗っかろう!」と思いました。
Q
どのような作品にしようと考えて作りましたか?
A
パンダがかわいいので、キャッチコピーは少し煽るような感じにして、ギャップを狙った作品にしました。
ぱっと見で目を引くデザインにしたかったので、とにかくパンダを大きく描こうと思いました。
ぱっと見で目を引くデザインにしたかったので、とにかくパンダを大きく描こうと思いました。
Q
参考にしたものはありますか?
A
サンリオのゆるキャラや、自分が好きで集めているガチャガチャのちいさい
ハムスターの、ゆるくてモチモチな感じを参考にしました。
ハムスターの、ゆるくてモチモチな感じを参考にしました。
Q
普段の作品制作ではどのようなものを作っていますか?
A
普段は等身キャラの一枚絵を描くことが多いです。
デフォルメしたキャラクターを描くのが苦手なので、今回、それを克服しようとがんばりました。
デフォルメしたキャラクターを描くのが苦手なので、今回、それを克服しようとがんばりました。
Q
ラフはありますか?
A
ありません。一発描きです。
Q
制作にあたり苦労したことや悩んだこと
A
キャッチコピーが煽るような感じなので、それが暴言になってしまわないように考えるのが大変でした。
Q
制作にあたりコピーと絵、どちらが先に思いつきましたか?
A
絵が先です。
Q
ソフトは何を使いましたか?
A
CLIP STUDIO PAINTだけで完成させています。
キャッチコピーの文字も手描きなのですが、少しずつ形を整えるのが大変でした。
キャッチコピーの文字も手描きなのですが、少しずつ形を整えるのが大変でした。
Q
制作時間はどれくらいですか?
A
制作時間自体は30分くらいです。
Q
制作時間の内訳を教えてください。アイデア練る、紙に書く、コピー考える、ソフトで作る、など
A
先ほども言ったように、制作時間自体は30分なのですが、アイデアを思いつくまでに3日かかりました。なかなかいいアイデアが浮かばなくて、どうしようどうしようと悩んでいるときに、たまたま双子パンダのニュースを観てパッと思いつきましたね。
Q
担当の先生からの指導はどのような感じでしたか?
A
春休み中の課題として取り組んだものだったので、作品に対する指導は特になかったです。
ただこれまで学んできたことを活かして、というアドバイスは事前にいただきました。
ただこれまで学んできたことを活かして、というアドバイスは事前にいただきました。
Q
選ばれるかも、という感じはありましたか?
A
全然です!クラスの他の子の方がもっと時間をかけて作っていたし…。
友達からは「かわいい」と好評でしたが、「いや他の作品の方がかわいいし」と思っていました。
だから、選ばれたときは「え?私?」という感じでした。
友達からは「かわいい」と好評でしたが、「いや他の作品の方がかわいいし」と思っていました。
だから、選ばれたときは「え?私?」という感じでした。
Q
この成果を誰に一番伝えたいですか?
A
お母さんです。私がデザインしたTシャツを家族や親戚の分まで買って、応援してくれました。
Q
今回のコンテストについての感想を教えてください。
A
これまでに挑戦してきたコンテストとは違い、実際に販売され売れる物をデザインするということがとても面白く、また購入されるお客様を意識することの難しさも感じました。実際に上位25作品に選ばれ、販売数では300着を売り上げたとお聞きし、とても良い経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
作品を作る上では、やはり色々な過程があるということが良くわかりますね。
また、ベースとなる色々なスキルがあってこそアイデアをカタチにできるのだと思います。
これからも更に良い作品を作っていってください。